杖道の練習をしてきました。
僕は、全剣連の杖道をしていて、今回は初心者に相対動作の繰り付けを教えていました。
繰り付けだけで、1時間近くもかかってしまった。なんか、熱中すると、すぐ時間がたってしまいます。
初心者を見ていると、自分の癖を見ているようで、改めて自分の直すところが見えて来ました。
打太刀の切りつけて来たところを杖で受けるときに、杖と上半身と、腰と、下半身が同じラインになるようにする事。
杖は頭の真上ではなく、額の上に持つ。杖の先は16センチ出す事。これは、以前になぜ16センチなのかと聞いたところ、杖のちょうど8分の1だからだそうです。
打太刀が木剣を振りかぶるまで、杖側は動かない。
太刀は最初に切りつける時に、杖の上に柄を置きに行かないようにする。
あくまでも、切りつけた時に、杖で止められるので、手は切っている途中の角度でないとおかしい、手首を伸ばしてしまわない。
等々、いまだに自分でもしているなぁと気付かされました 😅
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