今日は、お茶の稽古日でした。
始まってすぐに、「じゃぁ、さっそくお茶を入れてもらいましょう。前回ならったので、大丈夫よね? 今日は、デビューでいですね?」
と言われて、
「えっ!! 前回って言っても、2週間前だし、復習もしてないし。。。」
とぼそぼそ言っていたら、やる事になりました。
途中で、「えっと、次は、こうでしたっけ?」とか、「え~それでぇ。。。」とブツブツ独り言を言いながらやっていたら、
「いやいやいや、」「はははー、いや、それは違います」「ここを、こう持ちます!」
といろいろ指示して頂きながら、無事(とは言わないかも。。。)に終わりました。
最後に先生から、「あなたは、独り言いすぎです! 本来は、静かにやるものです! でも、結構楽しませて頂きました、ありがとうございました。」とお言葉をいただきました。
はははー、楽しんで頂けたのなら、よかったかな? と思いたい所ですが、皮肉だったかもしれないですねぇ。ははは。。。
家に帰って、復習しなくてはと思い、借りた本を読んでいたら、茶道を通して学ぶ事の一つには、この世のすべての雑念や迷いといったものから離れ、まったく静かな「無」の境地、静寂という高速でむずかしい域に達する道、というものがあるそうです。
これも、「無心」かな。。。
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